Vegas pro 20 で ロトスコープしてみた

Vegas pro 20 がアップデートしたので、機能アップしたマルチスマートマスクを 使ってみました。 まだベータ版ですが、ちゃんと使えます。

今なら(6/29まで)ソースネクストにて割引率60%の15800円みたいです。
クロマキー合成プラグイン「Boris FX Primatte Studio」も付いてきます。

Vegas pro 20 マルチスマートマスクとベジエマスキング

Vegas pro 20 プラグイン BCC Primatte Studioのmocha

mochaでもロトスコープは大変だった。

使い慣れる必要がありそう。

Vegas pro 20 EBSynth と transparent-background 

mochaでもロトスコープは大変だったけれど、使い方がわかってきたらちゃんと使えるようになりました。

最近はAIの進歩はすさまじく、今回使ってみたEBSynth と transparent background は、もうずいぶん前にでてきたもの。それでもすごかったので紹介します。

EBSynth 、transparent-background は、使い方が簡単です。

transparent-backgroundでバックグランドを取り除きます。コマンドプロンプトからたった一行の指示でキレイに銅像の後ろが消せました。すごい。

ただ、かなり時間がかかっていたので、過去動画の「Vegas pro 20 マルチスマートマスクとベジエマスキング」で行ったように、キーフレームを分けてマスクを複数つくり、途中をモーショントラッキングのように、自動作成してみることにしました。

transparent-backgroundで数枚のマスクを作り、これをEBSynthのKEYとして使って、足りないマスクを自動作成してみました。結果は素晴らしいものでした。

時間短縮。Z世代が好きなタイパできました。