洗濯クリップのたくやです。

洗濯クリップハンガーを入れておくためのトートバックのロゴを考えています。

自分ではよく書けたと思った洗濯クリップガールのロゴは没でした。

トートバックのロゴは文字だけのほうがすっきりするけれど、宣伝を兼ねて少し目立たせたかったんです。

せっかく描いた洗濯クリップガール。

ポーズや躍動感が足りなかったのかもしれないと思い、少しいじってみることにしました。

使ったのはmoho pro。簡単に絵を動かせるソフトです。

今回のトートバックのロゴはベクター形式なので、動かすのは簡単でした。

電子ノートのクアデルノで下絵を描いて、coreldrawに読み込んでAI形式にエクスポート。

moho proで扱える形式になります。

moho pro 13.5.2 では、ラスター（イメージ）形式も簡単に動かせるようになっています。

このソフト、どんどん機能UPされていくのでなんだかうれしいです。

手足を自由に動かしてポーズを決めることができるし、風を吹かせることもできる。

せっかく動かせるように設定したので、舞台裏をお見せします。

ロゴのモデルにボーンが設定されています。これでこのキャラクターを自由に動かせるようになります。

ボーンは、キャラクターの骨になりますが、コントローラーとしても機能します。

ボーンの関係を切ったりつないだりすることで、いろいろなポーズを簡単に作ることができる。

動画にする場合にも、ポーズとポーズの間は自動補間されるので、途中を描かなくてもいい。

便利でしょ。

XP PENのDECO MINIを購入して使ってみると、moho pro のベクターが使いやすいことに気が付きました。

ショートカットキーを併用するとかなり使えるようになります。

moho pro のフレームバイフレームとスクリプトでストーリーボード化できる。次回紹介します。

P.S.

moho proで作成した動画にタイトルやテロップを入れるのにVegas proを使っています。現在はVegas post 。

Vegas Effect やVegas Imageも使えるようになりました。

でも、Vegas  pro 17とHitfilm16 の使い勝手もいいんです。17とHitfilm は、Vegae pro19 とVegas Effectと同じように動作します。

そのうえHitfilmはedit機能も持っているので単体でも使えます。

今回の動画は、Hitfilｍで作成しました。それはBoris FX Title Studio を使いたかったからです。

今回使ってみて、やっぱりいいです。