洗濯クリップの使い方講座 その3

洗濯クリップにはノーマルとストロングの2種類あります。洗濯物によって使い分けると、洗濯物を傷めずに上手に干すことができます。

洗濯クリップは、子どもから体の不自由な方まで簡単に使えるキュートな着せ替えクリップ。

普通の洗濯バサミとは形状が全然違うので、最初は少しだけ戸惑うこともあるかもしれません。

でも、ちょっとだけ使ってみれば、すぐに簡単に物干しや取り込みができるようになります。

ノーマルタイプ

• 洗濯クリップの歯が山形をしています。
• 部屋干しや風のない日に洗濯物を干す場合によく使います。
• 比較的厚さがあって軽い洗濯物に適しています。

　　タオル、靴下、パンツなどの下着類

ストロングタイプ

• 洗濯クリップの歯が矩形をしています。
• ロックバンドが付属します。
• 外干しで風の強い時などに洗濯物を干す場合に使います。
• 比較的薄い洗濯物、厚手で重い洗濯物に適しています。

　　ハンカチ、風呂敷、厚手のタオル、バスタオルやジーパンなど

洗濯物の縫い目が大きいところや刺繍があるところは、引き抜くときに引っかかります。洗濯物の縁の縫い目を避けると、引き抜きやすくなります。

タオルを干す

半分に折って、折り目を洗濯クリップで挟みます。

靴下を干す

つま先を洗濯クリップで挟みます。

ストッキングのように伝線しやすい洗濯物、または特に傷つけたくない物を吊るす

エンボス紙を洗濯物と歯の間にはさみ、直接洗濯物に触れないようにします。

注意１