洗濯クリップのたくやです。

近所のユーザー様より、

洗濯クリップをハンガーに付け替えたら洗濯クリップの向きが合わないから使いづらい

タオルなどを干すときに洗濯クリップの吊り下げ具がひねられてしまう

ということでしたので、一度お預かりして確認することにしました。

この洗濯ハンガーは、吊り下げ具を通す穴が小さい。元の吊り下げ具は針金を輪にしたタイプ。

今回の場合、元の吊り下げ具に洗濯クリップの吊り下げ具を吊り下げて洗濯クリップを取り付けたので、洗濯クリップは90度、余計に回転してしまいました。

洗濯クリップの吊り下げ具を使わないで、直接洗濯クリップを針金に吊り下げればいいのに

一瞬　そう思ったのですが、いや待てよ…

針金を洗濯クリップの穴に通すのはけっこう大変かも知れない。

それに、元の吊り下げ具は、洗濯クリップを吊るすには少し短いかも。

どうしようかと考えました。

思いついたのは、さらに90度回転してしまえ　ということ。

さらに吊り下げ具で吊ってしまえば、元の向きになるよね。

そこで３Dプリンターで、小さなリングを作成してみました。

それが、この写真です。

あまり長いと今度は使いづらくなるので、小さくしました。

いい感じに思えるけれど、どうかな？

評判良ければ、販売も検討します。

洗濯クリップが40個吊り下がると壮観です。

元の吊り下げ具が閉じていることも考えて、こんな吊り下げ具も考え中。

リングくらい小さくはできないけれど、リングのように輪が閉じていないから、元の吊り下げ具が閉じていても吊るすことができる。

これは、吊り下げ具Cとして販売しようかな。

うまく使えば、イヤホンが絡まるのを防止するのにも使えそう。