洗濯クリップの使い方講座 その６

洗濯物を干すときに、無理な姿勢を取らないで吊り下げられる 

自由に曲げたり、ひねったりできる 洗濯クリップの吊り下げ具

無理な姿勢を取らないで吊り下げられる

洗濯クリップをハンガーに吊るすための吊り下げ具として、吊り具Aと吊り具Bが用意されています。

吊り具Aも、Bも、TPUというウレタン系の樹脂で作られているため、軟らかく、弾力があります。

自由に曲げたりひねったりできるので、洗濯クリップが、フレキシブルに移動できます。

無理な姿勢をとらなくても、洗濯物をあらゆる方向から挟んで吊り下げられます。

洗濯物を落としにくいその仕組みとは？

洗濯クリップには、吊り具Aが標準でセットされていますが、これは、吊り具AにはBにはない効用があるからなのです。

一般的な吊り下げ具に近い吊り具Bは、まっすぐに吊り下がるし、はめやすくて、無理な姿勢を取らないで吊り下げられるよい吊り具です。

それでも吊り具Aが標準なのは、吊り具AがBに比べて洗濯物を落としにくいからなのです。

下記の動画を見てください。

揺れが小さい、揺れにくい　ということは、洗濯物を挟み込んでいる洗濯クリップにかかる負荷が小さいということ。

風が吹いても揺れを押さえつけるので、洗濯物を落としにくいのです。

洗濯物が、しわになりにくい

ハンガーには、洗濯クリップが、外側に開くように、吊り具Aで、吊り下がっています。

洗濯物をハンガーの両側から挟んで吊り下げると、洗濯物には、外に向かって広げる力が働きます。

洗濯物は、真ん中によらず、しわになりにくくなり、よく乾きます。

普通の洗濯バサミとはちょっと違う

簡単に使えて、おしゃれで可愛い、着せ替えて遊べる洗濯バサミの洗濯クリップ

洗濯物を落とさずに、よく乾かすための小さな工夫がたくさんあります。

特許、実用新案、意匠など複数取得、出願しています。

・特許第6529149号

　特願２０１８－２４０４０３