洗濯クリップロープは、誘引クリップとして使っても優秀でした

大人な工作「簡単DIY」の記事のために、ガーデニングの飾り台を作成して、花をお花屋さんであれこれ選んで、それを飾ってみたら、これってかなり楽しい。

以前に洗濯クリップは誘引クリップにも使えそうだとのお話をいただいたことがあって、夏だし、ツタ系の植物も育ててみたくなりました。

ちょうどビバホームの会員様優待セールの割引で10%引きなので、早速買い出しに行ってきました。

パッションフルーツとサンパラソルを購入。

洗濯クリップロープを使って、ツタを誘引してみました。

洗濯クリップは、ロープのどちらか一方向に、ずれにくくなっているので、その構造を利用すれば、位置を固定することも上下に移動させることも出来ます。

洗濯クリップの頭の角は、2つの山と半円上の溝で構成されています。

この溝の中心と、ロープを通している穴の中心が微妙に上下にずれていることで、ひもは必ず角の溝に触れるため、これが接触抵抗となって、洗濯クリップを固定します。

洗濯クリップを傾けて角をロープから話してあげれば、クリップは簡単に移動できます。

下図の右方向を下にすれば、洗濯クリップは、自重で角がロープに接触して、下に下がらない。洗濯クリップを傾ければ、上下に移動できます。

ガーデニングクリップにちょうどいい機能です。

洗濯クリップは、ポリカーボネートなので、紫外線に強くて丈夫ですから何度も使えます。

ロープを穴に通す構造なので、途中で外せないのですが、簡単に位置調整できるので、ずらしながら使います。

ロックバンドを使えば、穴を使わずに、ロープやひもを挟んで止めることもできそうです。

本日　8/11の船橋は急に曇りだしてしまったので、写真移りはよくないのですが、ガーデニングクリップとして立派に誘引してくれました。

次の日もう一度撮影