洗濯クリップのたくやです。

クアデルノを使ってみた評価と私なりの使い方をレビューします。　

2018年モデル クアデルノを使い倒します。

クアデルノを使っていてやっぱり気になるのは、ペン先の芯の減り具合。

結構値段が高いのでどうしても気になる。

そこで、POM芯に変更してみたのですが…

ペンホールド

POM替え芯を使っていくうえでの不安は、ペンを落とした時の不具合。やはりペン先が原因でセンサーを壊す可能性は否めない。

そこでペンを落とさない工夫をしました。

クアデルノのペンはなぜ落ちるのか？

1. ペンをクアデルノに取り付ける磁石の力が弱い
2. クアデルノに取り付けたペンが振られてしまう

ということだと思う。

しかしながら、磁石は交換ができない。

それなら、ペンが揺られてしまうことを改善しようと考えました。

なぜ振られてしまうのか？　答え　一か所で止めているから

特にペン先が振られてしまう。それなら、→ペン先を押さえる。

ペンホールドの作成

最初にペン先を押さえるための輪をペン先に作ってみました。

使ってみると、少しの力でもペンを押すと外れてしまいました。それでもかなり落ちにくくはなっています。

ちょっとぶつかったり触ったくらいでペンが落ちてしまうと、POM芯に変えたのでペン先が床に激突して、芯が折て詰まったり、センサーが壊れてしまうかもしれません。

かといって、以前に作成した下記のペンクリップのように、ペンは床に落ちないけれど紐やクリップが邪魔では、使うのが嫌になってしまいます。(-_-;)

がちがちに固定してもだめだし、使うときにペンが外れにくくても使いにくい。

押しても外れす、左右に引くと簡単に外れるようにしたい。

そこで、ペンの頭に枕を作りこの力加減を制御するように工夫しました。

今のところ、うまく機能しています。

最初はポリカーボネートで作成（上記写真）しましたが、現在は、もっと簡単に作成できて、柔らかい素材のTPUに変更しています。

TPUのほうが、扱いが簡単なうえ３Dプリンターへの負荷も少なくて、安い素材です。柔らかいのでクアデルノごと落としてしまってもペンに与えるショックは少なくなるかもしれません。

ペンホールドはクアデルノに両面テープで貼り付けています。

最初は0.2mmの薄いタイプのアクリル両面テープにしてみましたが、もう少し強力な１ｍｍ厚に変更しました。今のところ、剝がれません。

今回紹介したペンホールドは、見た目は悪いけれど使い勝手はなかなかです。

そしてPOM芯ですが、芯は減りにくくて、書き味も悪くないのでお勧めです。

たくさん購入（5本+10本）したので、使ってみたい方　いるのかな？

ペンホールドとPOM芯1本で500円くらいで販売してみようかな⁇　それとも洗濯クリップのオマケにしてみるとか？

ブログの反応を見て考えます。

2023/10/19更新

5本で1,988円だから1本 400円になる。

これでは、原価割れしてしまうよね。やっぱり使ってみたい人は下記のブログでPOM替え芯を確認して

よさそうならそちらで購入してみてください。

電子ノートがいい クアデルノの使い方 POM？替え芯 /QUADERNO

A5サイズのクアデルノ

動画を見て気づいた方もいるかもしれないです。

そうなんです。私、A4サイスのクアデルノを使っていましたが、外への持ち運びで、ちょっぴり不便を感じていました。

やっぱり外で使うには大きすぎる。

鞄で運ぶにも、公園のベンチや喫茶店で使うにしても、ちょっと大きすぎました。

机のあるところで使うのなら、絶対にA4サイズなんですが、ちょっとメモを取りたいときには大げさすぎました。

そこで。A5サイズのクアデルノを探していたところ、アマゾンの中古が良さそうだったので購入。

箱も替え芯もなかったけれどクアデルノとペンは、新品みたいにきれいでした。

外で使うようになると、それこそペンを失くしたくないし、落としたくない。

それもあっての今回のペンホールドでした。